コミュニティエネルギー事業
● 事業概念・理念Business Concept
地域社会による地域社会のための地域社会のエネルギーネットワーク
The Energy Network to the community for the community by the community
しかし私達の社会は、企業の収益や社会のエネルギー確保のためだけの発電施設を目指せば、それで充分なのでしょうか。たしかに、エネルギーの確保は、現代の重要な課題の一つですが、エネルギーとはあくまで人々が生活するために必要な道具のひとつに過ぎません。
メガソーラーに利用される立地の多くが、耕作放棄地などの衰退しつつあるコミュニティ(地域社会)の一部であることに着目すると、企業収益やエネルギー確保という目的だけではなく、コミュニティへ貢献できる可能性が高いことにも気づくのではないでしょうか。
地域の力を失いつつあるコミュニティが、メガソーラーを中心としたエネルギーネットワークを持つことにより、新たな価値を持ったコミュニティとして生まれかわることが出来るのではないでしょうか。
地域に在る全ての住民や企業などの団体が、メガソーラーをきっかけに地域社会の参加型エネルギーネットワークで繋がり、互いに貢献し合える社会を創造すること。
私達がこの事業を通じ未来に向けて目指す社会です。
ご一緒に、このような地域エネルギーネットワーク創りに取り組んでいただけないでしょうか。
スペラディウス株式会社
佐藤唯行



● 事業モデルBusiness Scheme

安心して豊かに暮らせる持続可能な地域社会創りを目指すコミュニティエネルギー事業の基本的な考え方です。

地域社会創りの原資となる再生可能エネルギー発電事業の基本的なスキームです。
● 事業実績・進捗Business Achievements
フェーズフリー事業
● 事業概念・理念Business Concept
この時間から解き放ち未来の命を守る
Live in safety to be free from this phase
東日本大震災を例に挙げるまでもなく、日本は世界の中でも災害が多発する地域にあり、多くの大規模な災害を過去に幾度も経験してきました。その結果、進んだ防災知識・技術を持つに至った国でもあります。それにもかかわらず、過去の多くの災害の記憶はいつしか忘れ去られ、私たちは危険性の高い地域へ再び進出し街をつくり、日ごろから災害に備える習慣が定着しないまま日々を送り、新たな災害が起こった際にはまた同じように悲劇を経験するという、悲しい循環を繰り返してしまいます。
市民や企業を問わず、大規模な災害の直後には防災意識は高まりますが、それが定着せず未来に活かされないのはなぜなのでしょうか? それは、災害時にどの様な困難が起こるかを、日常の生活の中でリアリティをもって思い描くことが、とても難しいからなのかもしれません。
では、発想を変えてみましょう。
私たちが生活を送る『平常時』と『災害時』という2つの時間=『Phase』について、この2つを分けることをやめてみるのです。私たちは、身の周りのあらゆるモノと一緒に、平常のPhaseから災害のPhaseへと連続的に突入していきます。このことに着目すると、私たちに必要なのは、防災のための特別なモノではなく、普段の生活の中で自然に使え、さらに災害の際にも役に立つモノなのです。どちらのPhaseでも役に立つように最初から認識されたモノやサービスではないでしょうか。
平常時や災害時というPhaseの制約から自由であること、Phaseの間にある垣根を越えてどの様な状況下でも私たちの命や生活を守れること、これを『PhaseFree(フェーズフリー)』と名付けましょう。
『平常時』と『災害時』2つのPhaseをまたいで活躍する商品やサービス、それらを生み出すアイディア。これらによって、どちらのPhaseにも対応し安心して豊かに暮らせる社会 ――
そう、PhaseFreeな社会です。
ご一緒に、 PhaseFreeな世界創りに取り組んでいただけないでしょうか。
スペラディウス株式会社
佐藤唯行




● 事業モデルBusiness Scheme


● 事業実績・進捗Business Achievements

フェーズフリー事業によるあるべき姿『社会全体的な災害対応力の向上』へのロードマップ

● フェーズフリーについてWhat is Phase Free ?